ヒトラーへの285枚の葉書

ヒトラーへの285枚の葉書 劇場公開日 2017年7月

 

ペンと葉書を武器にナチス政権に抵抗したドイツ人夫婦の運命を描いたドラマ。1940年6月、ベルリンで暮らす労働者階級の夫婦オットーとアンナのもとに、最愛の息子ハンスが戦死したとの報せが届く。

 

夫婦で悲しみに暮れていたある日、オットーはヒトラーに対する批判を綴ったポストカードを、密かに街中に置く。ささやかな活動を続けることで魂が解放されていく2人だったが。。。

 

 

 

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映画「ヒトラーへの285枚の葉書」関連書籍

 

ベルリンに一人死す 書籍

1940年、ベルリンの街はナチスの恐怖政治に凍りついていた。政治のごたごたに関わらないよう静かに暮らしていた職工長オットー。しかし一人息子の戦死の報せを受け取ったのち、彼と妻アンナは思いもかけぬ抵抗運動を開始する。ヒトラーを攻撃する匿名の葉書を公共の建物に置いて立ち去るのだ。この行為はたちまちゲシュタポの注意をひき、命懸けの追跡劇が始まる…。

 


ベルリンに一人死す

 

 

2段組600ページ、ずっしり重い4500円は通常の長編小説3冊分の分量。
そのため「読むべきか、買うべきか」と迷う人は少なくないだろう。私もそうだった。しかし、本書を読了して得られる感銘は並の小説の比ではない。極限状況において「人間の尊厳を守っていかに生きるべきか」との命題を正面から問いかけ、同時にエンタテイメントとしての完成度が際立つ作品なのである。だから本書を生涯手放すことはないだろうと私は思っている。

こういったモノが読んでみたかった。
ヒトラー時代のドイツの庶民の生活が重層的に描かれている。
『アンネの日記』とか『夜と霧』のようなモノではなく、もっと一般的な、こういった作品がかねてより読んで見たかった俺としては大満足の一冊。
最近のものにしては珍しく、上下二段組の活字というのも迫力があって良い。

 

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