6月5日 黒部ダムと映画

6月5日 黒部ダムと映画

 

1963年6月5日、日本最高の堤高(186m)を誇る黒部ダムが完成する。

 

その建設は世紀の大事業として語り継がれ、わけても破砕帯との格闘は石原裕次郎主演の映画「黒部の太陽」に描かれた事で良く知られる。1956年から始まったダム建設には、当時の金額で513億の巨費が投じられ、延べ1,000万人もの人手により、実に7年の歳月を経て完成しました。

 

 

 

観るべき実話はこれ  黒部の太陽

 

1968年2月、『黒部の太陽』は公開された。大成功だった。裕次郎は語る。「五社の圧力と苦闘し、撮影では九死に一生を得た。そして興業も大成功を納めた。

 

『黒部の太陽』を大成功させたことで、三船さんと僕は、「五社体制」という映画界の古い体質を改革し、前途に明るい灯火をつけたという自負がある。

 

そういう意味で共に苦労した甲斐があったと思う。もし『黒部』が成功していなかったら、今日の映画界はなかったかもしれない。三船さんと僕が映画界の将来を考え、強引に推し進めた勇気は、お互い、素直に讃えあいたいと思っている」。その後、「栄光への5000キロ」(1969年)が続き、石原裕次郎が最も光り輝いていた時代だったと言える。

 


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